冠詞のミスを減らすことは可能か?

ドイツ語は男性・女性・中性・複数によって冠詞を使い分ける必要があります。さらにその名詞の格が変化することで例えば「それ・それら」という冠詞に対して合計16個のパターンが考えられます。これを間違えないで言うことは可能かというのが今回のテーマです。


結論から言うと言語の才能がある人でもない人でも正しい学習方法に沿って学習を進めていけばミスを限りなく減らすことは可能です。ただ同じ学習時間でも言語の才能がある人ほどミスは少ない傾向にあります。


まず考えたいことはドイツ人の子供はどのように勉強してドイツ語を正確に話しているのかということです。彼らは文法は全く知らないと言っています(私たちにとっての日本語もそうです)。両親が話しているフレーズがそのまま頭に入りそれを組み合わせて言うということを繰り返しているのだと思います。小さい子供の脳と大人の脳の状況は違うので一概に対比できませんが、この仕組みから学習のヒントを得ることはできます。


つまり前置詞+冠詞+単語のフレーズを音声で覚えることです。


最初は文法を勉強する必要があります。冠詞の変化表も覚える必要があります。ただある程度のレベルになったときに冠詞を含めた音声フレーズとして頭に入れておく必要があります。そうでないといつまでも表を思い出して変化を考えなくてはいけませんし、その時にミスは起こりやすくなります。正しいドイツ語をたくさん聞き、フレーズを頭に入れる必要があります。そうすることで間違った冠詞の変化を聞いたときによくネイティブが言う「ひびきが変・・」という気持ちが分かるようになります。


- 冠詞をつけたフレーズごとに覚える

- 名詞の性を正確に覚える努力をする

- 正しいドイツ語をたくさん聞く(理解しようとしながら聞く)

- 正しいドイツ語をたくさん読む(理解しようとしながら読む)


実際、冠詞が間違っていて意味が伝わらないことはほとんどないと思いますのであまり神経質になる必要はありません。状況によっては冠詞を適当に言ったり、言わなかったり・・しかし後で自分の中でどこを間違えたのか修正する必要があります。その積み重ねが正しいドイツ語を話すことにつながっていきます。



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